
ファクタリングとは
借入しない事業資金調達方法のメリット、デメリット
私の会社は、業務上の関係で支払いを手形で受け取ることが多いです。
支払いを受ける機会がほぼ毎日ありますので、何度も取引のある企業と毎回現金での支払いを行うよりも、手形の方が効率よく支払いを受け取れるという事で手形を導入しています。
しかし、急に資金が必要になったときには、手形では現金化まで時間がかかってしまいます。
そのため相手先の企業とも協議を重ねた結果、最近多くの企業が取り入れるようになってきた、海外では主流となっているファクタリングの導入をすることにしました。
これによって、手形の一部を早期に資金化できることが可能になり、キャッシュフローの急激な改善が可能となりました。
私の会社にも、また取引先にも大きなメリットのあるファクタリングなので導入することにより様々なメリットがありました。
この前もすぐに100万円ほどの事業資金が必要だったのですが、銀行に審査を申し込むよりもファクタリングを利用した方が素早く資金調達が可能だと感じました。
おかげでつなぎの資金の不安に追われるような事も無くなり、軽減できた回収のコストなどを本来の業務に回す事ができるようになりましたので、本当に大きなメリットを感じています。